西南戦争 14歳の戦死者

毎日曜日の稽古の時である。総師範が皆集まれと言って稽古場のすぐ上にある、南洲墓地の一角にある看板の説明を始めた。「14歳で戦死した少年が3人いる、うち二人の墓は見つけたのだが、もう一人がどうしても見つからない。皆で一斉に探そう!」とのことだった。

士族最後の戦いとも言われた西南戦争には、西郷さんを慕う行き場を失った元侍たちがあちこちから集まった。西郷さんは負け戦をわかっていたとも言われるこの戦争で命を落とした多くの先人のお墓がある。鹿児島のみならずあちこちから、新政府に反発する侍が集まった。

その中で、14歳で命を落とした3人の少年のうち見つからない1人の墓を探した。この説明看板近くに確かにそのうち2名のお墓はあるが、1名のお墓がない。「伊地知末吉 14歳」と刻まれている。

しかし、1名分がない。あちこち探しまわる門弟。少し離れたところから「あった」と。

子供門弟たちに話して、一緒に弔うことでした。

脳内メタボ

定期採用ができる会社には、学卒等の「新入社員」がいる季節。初々しい姿・格好に加え、初々しくきれいな返事や作法を学び、実践していく。社会人としてのルールや規範を学ぶのだが、しばらくすると「慣れ」てくる。慣れて配属が決まり、また新しい変化や不慣れな環境に、緊張し初々しさが再び戻ってくるが、1か月もたつと慣れてくる。5月病。

そして、何年も経過して会社や仕事に慣れ、「ダレ」てくる。鹿児島弁で「ズンダレ」とまでなってしまう。姿・格好のことも言うが、私は「気持ちや精神」のことにも「ズンダレ」という言葉を使う。 気持ちがズンダレると、もう、「変化や革新」をはねのけて、今の安住を守ろうとする気持ちが出てくる。義務を果たさず、義理に気づかず、恩義を忘れ、権利や自己の主張が始まる。

こうなるとおなか周りと同じ、メタボ状態。もっとくれ、もう少し食べたい、もらえるならもらう、これ以上はできない、いっぱいいっぱいです、一生懸命やってます、人が足りない。。。。。。。。

会社や組織もメタボ組織になる。おてあげ。

メタボは解消し取り去らないと、体は病むように、組織も病む。

新しいことや前例のない事に取り組む姿勢に理解ができない、実行できない=わからない「慣れ・ダレ・ズンダレ」は「去れ」。となる。そもそもなぜ、何のために、誰のために新しいことに取り組むのか、なぜ今なのか。

保守でもいい。しかし、保守で乗り切れないときもある。保守でいけないときもある。わかっているのだが、、、いいながらも実践できない理由が反射的に口から出てきてしまうようでは、わかっていない。メタボの原因は除去する、解消する。

毎年感じる春

今年は全国の桜の開花がとても速く、当地鹿児島も例外ではなかった。しかし、先日霧島に行った時のこと、山に上がるにつれて雪が降り道路わきにはまだ解けきっていない雪が固まって残っていた。

そんな山中での春の訪れを感じる桜の花

会社近くの道路わきに咲いていた花が咲いていないと「雑草」と言われるであろう草までも花を咲かせていた。

桜の木は毎年来る春だが、樹木自体はきっと成長しているし、咲かせる花も昨年より増えていることだろう。はたまた、人間はどうだろう。子供の成長は手に取るようにわかるが、子供時代を終えた大人の成長は、1年ごとにしているのだろうか。

自然界では成長することをあきらめた生き物は退化し、やがてなくなる。人間も同様だと思う。ルールにより救われているが、1年経て成長もなく、去年と同じ自分がそこにいるなら、危険だ。成長しようと思えるのも人間だけ。「思う」ことができるのも人間だけ。成長しようと思わないと。

あなたは20年後どうなってる?

約20年後の2040年。あなたはこの世に生きているでしょうか?生きているとすればその生活の糧は?

現在の年  20年後  30年後      現在の年  20年後   30年後

30歳代   50歳    60歳        40歳     60歳    70歳

50歳     70歳   80歳        60歳     80歳     90歳 となっていることは確実です。未来は想像しにくいですが、生きているならばこのことだけは確かなことです。

あなたは何歳まで生きているでしょうか?

医療が発達してなかなか死ねない、人生100歳時代と言われます。そのとき生活の糧と思っている年金。年金は今の現役世代が納め、今の先輩たちに支払う仕組みとなっている。あなたが頼りにしている年金を受給する時期は60歳?70歳?80歳?その頃その年金を稼ぎ出す世代と貰う世代の比率はどうなっている?

030年から2035年にかけて、すべての都道府県で総人口が減少し、2045年には秋田県の2人に1人は65歳以上の高齢者になる――。
国立社会保障・人口問題研究所がこの3月に発表した地域ごとの人口予測。
人口減少と高齢化が同時進行すれば、おそらく労働力の取り合いが起きる。飲食・宿泊業や建設、農業などでは今でも人手不足が深刻になっている。しかし、今後は公的分野にも人手不足の波が襲いかかることになりそうだ。国立社会保障・人口問題研究所の2017年推計によれば、この世代の人口は今後10年ごとに約100万人ずつ減少していくことが予想されている。
外国人はこれら「公権力の行使」を伴う公務員に就くことはできないが、将来人手不足が深刻になれば、そう言ってもいられないかもしれない。
人口が減少すると、上下水道や道路などの土木インフラや小学校のような教育施設を維持することも危うくなる。
日本政策投資銀行の推計によると、2046年には水道料金を6割以上値上げしないと、独立採算の公営企業として運営されている水道事業は経常赤字に陥る。
以前より上記のような予測が立っており、メディアで叫ばれている。
対策を立てその状況でも生き残れるように手を打つことが肝要だ。
年金を負担してくれる若者が減少している時代に、年金受給者となる方のために自分の糧を蓄えること、健康であることを提言したい。
そのためには、いまどうするべきでしょう---

西郷隆盛蘇生の家

大河ドラマ西郷どんで間もなく放映の場面が出てくるのだろうか、渡辺謙氏演じる島津斉彬が急死したのち、井伊直弼による安政の大獄と呼ばれる尊王攘夷派や一橋擁立派への弾圧が始まる。

薩摩藩では幕府から追われていた、一橋派の僧・月照の保護を拒否し、宮崎へ追放することを決める。同行していた西郷は、前途を悲観し月照と入水自殺を図ります。鹿児島の竜ヶ水沖で海岸はすぐそばにあるのですが、急に深くなる場所でした。泳ぎが達者だった西郷は奇跡的に助かり息を吹き返した家がこの家です。手厚く介抱されたと書かれています。

とある家の玄関先をみて

これはある家の玄関前の様子。宅配ミネラルウォーターの空ボトルか、新品のボトルが置いてある。

もしこのような玄関先を業務地域内で数件目にするようであれば、弊社でもこのような業務の受注ができるのではないかと考える。次に、その家の属性(ご家族の状況や誰がよく利用しているか、利用用途、利用期間はどれくらいか?値段は?そのメーカー指定なのか?現在の不便さは?)などを聞いて調べてみる。属性を集計すると傾向が見えてくる。ある程度の傾向から仮説を立て、その属性に近いと思われるメーカーを調べ、お客様に需要調査ヒアリングする。

そこに私たちが他社製品や同品を通じてお客様に文化的な生活を提供できるチャンスがあると感じたら「弊社でもやれるのではないか」とじっくり調査研究を始めてみる。

弊社でもっとお客様に役立てることはないだろうかと常に「思って」いるし、何より、本気で全社員の物心両面の幸せを達成し続けなければならないと「思って」いるからその何気ない「こと」にもアンテナが反応する。

現在の業務で手いっぱいでやってる暇がない、気づくこともできないと思うと口に出るし、そのような行動になってしまう。

経営を伸ばす、、、誰のために経営を伸ばす?、、、今の仕事は自分が作った?先輩方の種まきのおかげ?、、、では自分たちは収穫だけして次世代の種まきはしない?、、、どうするべきか、、、などと思わなくてはならない。上辺ではわかっていてもそれが行動にならないと「わかっている」ことにはならない。

たまたま、ボトルドウォーターを見てのことだったが、このような情景は、そのアンテナや思いの深度次第でいくつも感じるし視界に入り、意識に留まるのではないだろうか?

思って思って思い続ける同志は・・・