とある家の玄関先をみて
これはある家の玄関前の様子。宅配ミネラルウォーターの空ボトルか、新品のボトルが置いてある。
もしこのような玄関先を業務地域内で数件目にするようであれば、弊社でもこのような業務の受注ができるのではないかと考える。次に、その家の属性(ご家族の状況や誰がよく利用しているか、利用用途、利用期間はどれくらいか?値段は?そのメーカー指定なのか?現在の不便さは?)などを聞いて調べてみる。属性を集計すると傾向が見えてくる。ある程度の傾向から仮説を立て、その属性に近いと思われるメーカーを調べ、お客様に需要調査ヒアリングする。
そこに私たちが他社製品や同品を通じてお客様に文化的な生活を提供できるチャンスがあると感じたら「弊社でもやれるのではないか」とじっくり調査研究を始めてみる。
弊社でもっとお客様に役立てることはないだろうかと常に「思って」いるし、何より、本気で全社員の物心両面の幸せを達成し続けなければならないと「思って」いるからその何気ない「こと」にもアンテナが反応する。
現在の業務で手いっぱいでやってる暇がない、気づくこともできないと思うと口に出るし、そのような行動になってしまう。
経営を伸ばす、、、誰のために経営を伸ばす?、、、今の仕事は自分が作った?先輩方の種まきのおかげ?、、、では自分たちは収穫だけして次世代の種まきはしない?、、、どうするべきか、、、などと思わなくてはならない。上辺ではわかっていてもそれが行動にならないと「わかっている」ことにはならない。
たまたま、ボトルドウォーターを見てのことだったが、このような情景は、そのアンテナや思いの深度次第でいくつも感じるし視界に入り、意識に留まるのではないだろうか?
思って思って思い続ける同志は・・・