文化社について

文化社について

社是

経営理念

いつもの暮らしを実現し、
かごしまの自然を次世代へ繋ぐ

戦後の高度経済成長期の昭和34年に設立された文化社は、憲法25条「市民が健康で文化的な生活を営む」に必要とされた公衆衛生の分野で社会から役割をいただいた。上下水道の特に下水排水分野での役割は60年以上継続しており、市民の滞りのない毎日の生活をサポートしている。地味な業務をひとつづつ積み上げた結果が、今、存在している「美しい河川であり青い海と生き物たち」の姿なのである。

経営方針

全社員の物心両面の幸福(しあわせ)を目指します
・世間相場より少しでも多くの所得と将来の生計を確保します
・喜びややりがいのある仕事を通して自己実現をめざし人間として豊かになる機会を創ります

生活環境保全業務を通して、文化的な生活と地域づくりに貢献します
・お客さま普段の生活を維持し公共用水域(川・海)までを視野に保全業務に勤めます
・気配りを大切に地道な努力を重ね、現在の業務から創造的に仕事を進化発展させます

正しい事業活動から適正利益を重ね、100年続く企業を目指します
・管理会計により全社員が経営感覚を持ち、利益を意識できる仕組みを構築維持します
・2025年と2035年までの10年ごとに主業務と他に2つの事業を確立させます

シンボルマーク

株式会社 文化社のシンボルマークは水に関係する業務を主体とする企業ですので、水滴をイメージしてデザインし、水がきれいになる過程をグラデーションで表現しました。
シンボルカラーは、ブルーとグリーンの2色になります。

車両に込めた想い

車両のデザイン「錦江湾に住む魚たち」

私たちの業務場所は、「河川・海洋汚濁発生」の最前線現場です。その最前線での私たちの業務結果によって「清浄な河川」が維持されます。

「清浄な河川」に流れた排水は、やがて海へと行きつきます。鹿児島の代表的な海が「錦江湾」であり、その錦江湾の「豊かな資源」である「錦江湾に住む魚たち」を守るのは、私たちの仕事の結果であるという意味を込めたデザインです。

車両の形「箱型車両」

業務現場は、郊外が多く、市街地を通っていくことになります。

市街地は、多くの市民の皆さまの暮らしや仕事の場があり、最近では多くの観光客もお見えになっています。

そんな中を通る、いわゆるバキュームカーは見るだけでも臭いを感じるものですので、少しでも不快な気持ちにさせることがないように配しています。

コストがかかり、作業効率も下がりますが、弊社のバキュームカーは可能な限り車両はすべて「アルミカバー」で覆い、箱型車両にみえています。