社員教育

社員教育というと、社会人としての基礎マナーや礼儀の研修か、技術や資格取得研修が思い浮かぶ。先日の建設新聞に以下のような内容があった。

善い商品、サービス、お客様を創る、関係を維持するのは社員さん。その社員さん全員に「人間教育」が必要です。と書かれている。書物を読んだり講義を聴いたりするが、その時は「なるほど、その通り」と思うが、実際は実践できない、できていないことが多い。

弊社が全員で学んでいるものは実践経営学。学んでいる先輩方からよく言われる言葉だ。

「いにしえの道を聞いても唱えても我が行いにせずば甲斐なし」

自分を高めるために、学んで血肉化されるように繰り返し繰り返しその内容に触れ、自分の意識と考え方をそのように持っていく。勉強のときだけでは×。何より、率直に受け入れる素直な心が必要。学んで「そう思う」で終わらずに、そのことを実際にやらないと始まらない。自分流、自分の考えを大切にするのはいいが、学ぶことは素直に受け入れ、取り入れる「考え方」を備えること、それにはまず第一に素直な心が必要かも。

新渡戸稲造さんの武士道のその一にも、自分を高めること・・・とあったことを思いだしました。