雪に耐えて梅花麗し

毎、日曜日朝から自分の修練のために愚息らと自顕流の稽古に励んでいる。暑かろうが寒かろうが、道義1枚に裸足での稽古である。そんな稽古の合った先日、鹿児島でも雪が降った。寒中、北風吹きすさぶ中ついに雪も降ってきた。つらい稽古だった。愚息のうち一人(3歳)はついに動かなくなり履物をはかせた。

稽古が終わり総師範のがちょっと皆こっちに集まってと、雪が降る中に梅の花が咲いていた。下の画像は拾得画像だが、その様子はタイトルの通り、「雪に耐えて梅花麗し」の通りだった。

寒さに耐えて一生懸命に花を咲かせようと努める姿および花を咲かせた姿はとても美しかった。

生きていればつらいことやいやなことが襲いかかってくる。そこで逃げずにあきらめずにくらいついてやっていく、そしてやり遂げる。

「雪に耐えて梅花麗し」の言葉が少しわかる年になってきた気がする。

基本的なこと

だれかがみだしておいたら

だまってそろえておいてあげよう

おはようございます、こんにちはといったにもかかわらず

相手から返事がない。

運転中に相手に譲ってさしあげて、手も上げない、えしゃくすら返さない。

こういう時、

僕の挨拶は「ドラえもんのポケットに入った」と思うようにしている。

僕の行為も「ドラえもんのポケットに入った」と思うようにしている。

そうすれば、「カッ」となる気持ちも鎮まる。やって損は何もない。

 

返してほしい気持ちがあるなら、下のようにしっかり並べられるように仕向ける自らの策も必要かも。

社員教育

社員教育というと、社会人としての基礎マナーや礼儀の研修か、技術や資格取得研修が思い浮かぶ。先日の建設新聞に以下のような内容があった。

善い商品、サービス、お客様を創る、関係を維持するのは社員さん。その社員さん全員に「人間教育」が必要です。と書かれている。書物を読んだり講義を聴いたりするが、その時は「なるほど、その通り」と思うが、実際は実践できない、できていないことが多い。

弊社が全員で学んでいるものは実践経営学。学んでいる先輩方からよく言われる言葉だ。

「いにしえの道を聞いても唱えても我が行いにせずば甲斐なし」

自分を高めるために、学んで血肉化されるように繰り返し繰り返しその内容に触れ、自分の意識と考え方をそのように持っていく。勉強のときだけでは×。何より、率直に受け入れる素直な心が必要。学んで「そう思う」で終わらずに、そのことを実際にやらないと始まらない。自分流、自分の考えを大切にするのはいいが、学ぶことは素直に受け入れ、取り入れる「考え方」を備えること、それにはまず第一に素直な心が必要かも。

新渡戸稲造さんの武士道のその一にも、自分を高めること・・・とあったことを思いだしました。