GWの楽しい思い出つくり
今年のGWの愚息らの想いで作りに昨年に続き今年も「マテ貝」捕りに。鹿児島県北部の出水市の海岸で「中潮」(大潮が一番いい)で日中が干潮にあたる日を選んでいざ出発。片側高速道路が途中までできており、途中一般道も通るがその最後もまた無料部分開通高速を利用して約1時間3、40分で到着。潮はまだひき始めだったが、すでに「掘り」に励んでいる方もちらほら。負けじと我が家の精鋭部隊も海へ一直線!!!
私が鍬で約5-10㎝先を差し込み、表面をさらうと、左下のような穴が、すかさず妻が「塩」をささっとふりかける。そうすると、「ニョキットと顔を出しては、穴に戻る、もう少し様子うかがいに、今度は少し大きくニョキッと顔を出す」と砂上に偵察してくる。そこをじっと待っているわが精鋭部隊の手が待ち受ける。絶妙なタイミングで、我が家の精鋭部隊が手を出す。とその時、別の穴から、ほかの貝が援護で「こっちだよ」と顔を出す。気持ちがそっちに行っているすきに、さっきのマテ貝は巣に戻り、命拾い。。。忙しく、楽しいそのような繰り返しで約2時間。かごのような成果でした。
昨年の調理経験から、調理方法及び食べるか食べないかはさておいて、精鋭部隊も楽しく海遊びをしながらの今年の「マテ貝」捕りでした。
がんばった精鋭部隊は、太陽の下、顔は火照り、全身潮まみれの戦意喪失状態。ご褒美に、用意しておいた「真水」シャワーですっきりさっぱり。帰りの車中はとても静かでした。。。
とても楽しいレジャーです。私たちが幼少時はあさり捕りの思い出がありますが、最近はほとんどどこでもあさりが取れません。そのような楽しい思い出つくりにはぴったりです。6月までは捕れるようですよ。レジャーポリタンクに水を入れていくと、遊んだあとで潮のベトベトもさっと洗い流せて快適に車中睡眠がとれると思いますよ・・・