21才中途採用社員さんの半年経過後
弊社のPETSALON部門に若いトリマーさんがいる。
21歳でいわゆる「今のワカモノ」さんの一人。素直で明るい返事のできる子である。
入社というか、就社してから半年、成長を感じることがあった。
PET部門が手すきな時間はカフェに入り接客をさせている。
たまにお見えになるお客さまが、ランチをお召しになりアイスコーヒーを頼まれた。
ふと見ると、「ストローとシロップ・クリーム」が出ていない。
私が持っていこうとすると、
「部長、あのお客さまは、ストローもご使用になりません。ブラックです。」
と言って、私の行動を抑止した。
その後、お客さまを見ているとその通りであった。
彼女に、お客さまへ「気配り・目配り」をするようにといい、その都度、「気配りと目配り」をお客さまへのサービスを一緒にしてきた。
彼女がお客さまを見て、話し、分かり、実行していた。
その成長をうれしく思い、さらに上に伸ばしてあげられるようにと感じた。