10年後に食える仕事、食えない仕事
グローバル化、経済のボーダレス化に伴い、10年後に食える仕事と食えない仕事を分析する本を読んだ。
多少大げさに書いているのだろうが、72%は現在の仕事の価値を失うとのこと。
日本語は必要としない以下の仕事
・決まったことを決まった通りにこなすだけの仕事、ひと
・指示通りにすればいい仕事、それしかしないひと
・監督や指導の下、体力、腕力でこなす仕事、それしかできないひと
多少の日本語能力を必要とするが、上記に該当する仕事。
このような仕事、例えば
キーパンチ、バーコードをあてる、ドリンク補充、工事現場、交通誘導員、
運転手、電話のオペレーター、販売員などだろうか?
実際に、中国大連では、日本語を話せ、会話能力にたけた優秀な方々が、日本の通販会社等の電話受付をしている。人件費が安い上に、日本人以上に熱心に取り組む。
企業は利益をあげるのが使命の一つであるために、同じ品質、それ以上の物、何より熱意があれば、安いコストを取る。
もし、気持ちの入っていない仕事をされている方
仕事をこなしているだけの方
がいたら、10.15年後のあなた、そしてあなたの家族はどうなるだろうか・・・