社長のビジネスブログ

鹿児島経済同友会

鹿児島の経済を荒廃せる現状から建て直すのには、経済人自らが立ち上り諸々の悪条件を克服しなければならない。そのためには第一線の中堅経済人が同志的に集結することが第一の要件であり、経済同友会の趣意書は全くこのような要請に合致するものであった。
そこで鹿児島にも経済同友会を結成すべきであるとの機運が熟し、同志相諮り昭和24年12月発起人会を開催し下記の如き結成の趣旨を決定。昭和25年1月12日創立総会を開いて規約を可決し、代表幹事勝田信氏ほかの役員を選任し発足を見るに至った。会名は鹿児島経済同友会、事務局は山形屋別館三階に置き、事務局長は相良長広氏会員は40名であった。(鹿児島経済同友会HPより)

上記のような背景から、戦後間もなく「鹿児島経済同友会」が発足した。

この団体の1つの委員会の副委員長を仰せつかった。任期は2年。昨日は、その代表幹事、各委員長・副委員長の集まる会議があった。
私の席は、「ロの字型テーブル構成」のコーナーに配され、着座した私の目の前には、鹿児島の経済界のそうそうたる横顔がずらっと嫌でも見えた。

覚悟したことは、 公私ともに、
 第一に「社会・道徳規範に基づく行動をする」
 第二に「お役目をいただいた委員長にできる範囲で共動する」
 第三に「お近づきになる鹿児島の先輩方から多くのことを学び・公私に活かす」

恐れ多い中での恐れ多い役目だが、チャンスと心得、前向きに取り組みたい。