高齢化率　空き室率

2月に入ってからの新聞記事をピックアップ！鹿児島県の高齢化率がついに30％を超えた。中核都市でもある鹿児島市内が25.6％、お隣日置市は32.8％。年齢は高いが、社会の中ではまだまだ働き手であり、社会をつくる現役の人材の先輩たち。高齢化というネガティブにとらえがちなイメージにとられやすい言葉ですが、是非とも各社、各地域にて戦力としてイキイキと日々を過ごしていただきたい。

また、アパートや店舗の「募集中」の文字をよく目にするようになった。特に少し年季の入った建物や集合住宅は一度前入居者が退去してからは、空きの期間が長いように思う。それは、新しい建物がどんどんできてそちらが似たような賃料で貸し出すからなんですね。

今はいいけど・・・新しいマンションや貸建物をつくられた方は、10.20年後までローンを組んでいる方もおいでだろうが、長期的にはどうなんだろう・・・メンテや改築が必要になる15年後あたりは、現在と同様な状況が続いているのだろうか・・・

空洞化、ミスマッチという言葉がしばらく続いていくのだろう・・・