社長のビジネスブログ

課題解消プレゼン

問題・課題解決力の根本は「論理的思考力」。

思い込み、勘ではなく正しく現在の情報を収集(事実ベースで論理的に原因調査を収集)し、整理し、起こっている物事を客観的に判断することです。会社で何カ月も放置されてる問題、何度も似たような問題が起きるという状・・・どの会社でもありますね、こんな状況(´-`)

集団における問題課題の解決は、一人ではできません。

①提案したい内容「結論:1回目」を伝える

②提案の理由・背景を伝える。なぜなら、○○な課題がある。仲間にもその課題を認識してもらう(同調):事例を挙げる

③提案したい内容「結論:2回目」を伝える。その課題への対策を皆で理解し実践する。

④問題・課題が解決し、雰囲気がよくなる、仕事がしやすくなるなどの効果を話す。他社での導入事例であがっている効果を伝える。その課題解決のための対策をイメージを共有する。

⑤提案したい内容「結論:3回目」を、「だから、皆でやりたいんです!」と伝える。

※原稿を作っておくと完璧ですね。

たとえば、ジョブズ氏は「今日は3つの革命的な新製品を発表します」というように、「そこで何が話されるか」を最初に説明していました。「こんなにハイスペック!」という機能の説明をせずに「これを使うと、あなたの生活がこんなに変わります」「あなたの会社の経費が年間3000万円減ります」というように、具体的なメリットを示しましょう。聞き手が知りたいのは、それが自社に何を与えてくれるか?なのですから。質問を投げかけると、聴衆の注意を引きつけ、興味を持続させられます。たとえば、「〜をしたことのある人は手をあげてください」「最近、〜した経験を思い出してください」というような簡単な質問でOKです。

こんな簡単な流れすら、自分でできているわけではないですが、伝えることも役割なので。。。