老いの明日
先日の南日本新聞の1面。
これから15年後の2030年75歳以上の方々が増大する予測。15年後とは現在30歳の社員さんが45歳。現在40歳の社員さんは55歳。50歳の社員さんは65歳。自分は60歳である。皆まだ現役で働いて収入がないと困るときでもある。弊社の社員さんは弊社に来て家や車を購入している方が多くいる。
この時の食い扶持はどうなる?65歳で退職してもいい?75.80歳頃までは収入がないと困る社員さんもいるはずだ。その年代でも働ける仕事や職を用意したい。日本はアメリカと違い就職は、キャリアではなくその生活と家族もその職にかける。弊社の社員さんも多分に漏れずそうだろう。
皆が一緒になって、気持ちや考え方を合わせ、時代を攻めていかなければならない。今のままで今の状態がいつまでもつか、自分達でも真剣に考えないといけない。
高齢化の進展として、このように具体的なデータを示してくれているのに、そのことを考えずただ記事を見るだけ、「あぁ~そ~なのかぁ~」と眺めているだけでは生きていけない。