篤姫生誕の今和泉
NHK大河ドラマにもなった「天璋院篤姫」
外様であった島津家から13代将軍徳川家定の奥様となられた、篤姫。
元は島津家直系の実子ではなく、一門の今泉家の娘さんでしたが、斉彬さんより見込まれ養女となり、
輿入れしました。その生誕の地が指宿の今泉地区にあります。
ドラマ中の名言があります。篤姫の言葉もあれば、母上様、養母や斉彬の言葉もあります。
・女の道は一本道。さだめに背き、引き返すは恥にございます。
・一方聞いて沙汰するな。 片方ばかりではなくまんべんなく虚心に聞くこと
・憎しみはお互いの心に憎しみを呼び、それが更なる争いを呼ぶ
・この世のものにはすべて役割がある
風があるから雲が動く、雲が集まって雨になる。雨が降るから木が育つ。
木があるから火が燃える。火が燃えて、風が起こる。