社員さんとお客さまとのやりとり
その①
8月のとても厳しい暑さころ・・・
市街地を少し離れた地域では、個人で牛や鶏を飼っているお宅がある。
その牛を飼っているお宅に訪問した社員さんがお客さまより聞いた話。
暑さのため、人間のみならず牛も夏バテ。
夏バテや熱中症の症状がひどくなったら人間なら体内に必要な「栄養分」を「点滴」として補給す ることもある。
お客さまは恐るべし!?(笑)
夏バテ気味の牛に、「点滴」をされていた。 中身は、なななななんと「ポカリスエット」とのこと。
牛をよく知り尽くした方なので、問題はないだろうが「ポカリスェット」とはビックリ仰天!!!
その②
機能維持・水質測定の定期点検で訪問したお客さまの槽の蓋の上には、お車が乗っていた。
ご主人様がおられて、忙しそうに用事をされていることを感じたその社員さん。
自分の都合のみを考えるなら、ご主人もいることだし
「少しの間だけでも、お車を移動していただけませんでしょうか・・・?」となる。
この社員さんは、
「ご主人も休暇の間に済ませないといけない用事もあるだろう」、「忙しそうにしているな」
と気を配り、
「明日また来ます!」と言って、次の御宅での予定へ移ったとのこと。
「明日は明日の予定」もある、社員さんだが、相手の事情も察して、「自分の都合より、相手の都 合」を優先したそうだ。
「今は、結構です、ご自分のご予定をされてください。また明日に参りますから」という気配りに、 お客さまは「ニコっ」と「微笑み」を返してくださったとのことでした。
「利己」より「利他」が優先できる小さな[気配り行動]ができる社員さんが弊社にはいます。