社長のビジネスブログ

留魂録

先日吉田松陰の「留魂録」に関する本を読んだ。死期迫る中(斬首の2日前から書き始めた)での氏の想いが記されている。書いてある文章からひしひしと自分の死期が迫っていることが感じられ、また自分の志を自分でなすことができなかった想いが、あとに残される者たちへつづられている。

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氏が国を想うように、私は会社の発展を強くしつこく想い煩わなければならない。不器用でも仕方がない。頭がよくないけど仕方がない。その役割の責務をしっかりはたさなければ。

また、本には斬首後のことやその時代の背景も記されており初めての方でも理解しやすいように書かれていた。