現状維持は衰退
新しいことに何も取り組まない、現状維持は「衰退」を意味する。
世の中、お客様、お客様のニーズ、地域に住む方々、入社する社員、すべてが変わっていく中にあって、旧態依然と変わらずあることは後れを取ることであり、「衰退をしているのと同じ」ということ。
成長とは、できることを増やすこと。できることを増やすためには、その過程で知識、経験や広く教養を習得する。今までやったことがないので、それをやる時間がない。やるためには今までの何かにつかっていた時間を短くあるいは、削なければならない。好きなことなら何も考えずにできるのだが、そうでないから厄介「できない」のだ。おまけに、わからないので失敗して嫌になる。とかく、成長には好事魔多し。何とか強い意志でやり抜いた先に「成長」が見えるのだろう。
新入社員は、毎日やったことがない新しいことをやらざろうえない。だから、どんどんできることが増える。成長する。
ベテランは、今までの経験の中でできることがたくさん身についている。今自分ができることだけやっていても毎日時間が過ぎる。
この一年で、何ができるようになった?(成長の確認)と自分の成長を振り返り、新しく挑戦することを考え、見据える機会にはいい年の瀬ですね。