現在求められるサービス
今朝のテレビでのほんの一コマ。
ホテル業者さん対象のセミナーの様子が映った。その講師の後ろに貼ってあった一文。
「サービスの上のおもてなしが必要」
土木、販売、運送、WEB、教師、公務員などどんな業種でも最終的には、「ひと」である。
あなた(接客・セールスする側)の私(お客様側)に対する姿勢の中身だ。
できるのに、できるだろうに、「すみません、ないです。」「できないです。」と受け入れ拒否の姿勢は、×。
中身というのは、「目配りからくるおもいやり」であったり「気配りからくる利他の精神(この人のために何かしてあげよう)」。
あなたが、私のために時間を割いて、
「懸命に考え、または視界に入るものを素直に感じ、話し、行動」することは相手に伝わる。
例えば、、、
○パッと目を引く服装の一部があれば、あなたの目が、意識が「パッと気づいた」ということを認識し、感じ取り、声に出してあげる。
→「そのくつ、素敵な色ですね。」
○「整然」と整えられたお庭や鉢植えなどがあれば、「視覚が感じた、他の場所よりもきれいだなぁ」と「感じた感覚」を自己に認識させる。
→「毎日のお手入れが大変ですね。入り口前の落ち葉を掃いて捨てておきました。」(掃きましょうか?ではダメ)
「おもてなし」の前にある
「おもいやり(目配り・気配り)」を実践する
ことは、弊社でも大切だ。