社長のビジネスブログ

準備8割ですね。

第1回目のエントリーは、やろうと思った時には募集終了でした。今回は間に合いそうです。

私にとって、陸上競技の中で「走る」という種目は、苦手で嫌な競技の一つです。あまったれで、厳しく自分との闘いである特に「長距離」が大大大不得意。だから取り組んだこともなければ、やったこともない。あえて言えば、高校の時に学校行事として桜島一周に参加したくらいだろうか。それでも、ほぼ歩いたことを覚えている。本当に本当に、不得意で大嫌いな「走る」ということ。。。「同じことをコツコツ継続し続ける」という行為が不得意なのだろうと自己分析が自分の中で続く。

だからなのか、長距離:ランニング競技に取り組む方は「自分に厳しい、自分のメンタル管理ができる人」という認識がありとても尊敬している。

そんな、競技に取り組む。取り組むことを決めた。

私の今現在持っている、体力・知力・能力・思いでは達成できっこない目標だが、これに取り組んでみる。他人にはわかりえないが、本当に並々ならぬ決意だ。

人生でも同じ、自分の今持っている能力で、なしえないことにチャレンジすることで、自分の能力が向上し、人生が広がっていくのだ。今できないから、「できない」ではない。できないからできるようにすることに進化発展がある。

かしこまって構えずに、まず今できる準備をする。今は全くない「走る」という時間を、24時間の中に見つけて始める。小さな努力をしていくしか大きな変化は生まれない。私の自己変革は、もちろん私の人生のためでもあるが、ほかに担っている責任のためでもある。走りきる目標の達成のために、今できる小さなことをスタートする。

人生・仕事の方程式= 考え方 × 熱意 × 能力 。

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どの山に登るか。ファンランか、フルマラソンか。登る山を低く設定するか、高く設定するか。これも自分の器。どの山に登るかでその準備も変わる。

たかがマラソンで、そこまで大げさに書く必要もないが、すべては自分の考え方で行動、人生の結果を構成する、「一瞬」が変わるのだ。