社長のビジネスブログ

法律改正が起こるとき・・・

日本には様々な法律がありその下に省令、施行規則等がある。
法律は、細かいことまで定められているが、定められていないものもある。
後者の場合、「国民の規範とモラル・常識」のもと細かく規定されていないものが多い。

国民との信用関係のもと運用されている毎日の生活や社会活動に、「やっても罰せられない、罰則がない、法に書いていない・・・」等を理由に一部の不届き者が、このモラルを破る。
例えば、不法投棄や助成金の不正受給・搾取などが起こり、法規制が細かく決められていく。また、非常識な建物の利用の仕方に起因する火災で、大惨事となった風俗店のおかげで建物の利用の仕方もとても窮屈になっている。
このほんの一部の不届き者のために、常識的に利用していた人までが迷惑を被る。

信用が崩れると、国家組織としては様々な細かいルールを規定せざろう得ない。

せっかく多くの国民が快適に安全に生活しているのに。

法改正、準則の追加、ルールの設定とはこのような一部の者によってせざろう得なくなる。