水道工事
国は健康で文化的な最低限な生活を保障する。公衆衛生、社会福祉の増進に努めることが書かれている
憲法25条から名前をいただいた弊社「文化社」。創業当初から公衆衛生の分野での社会的な役割をいただき
業が継続できている。
特に、公衆衛生の生活排水の分野が主な事業領域になっているが年に数回入札の結果、給排水衛生
設備の工事をさせていただくことがある。これも公衆衛生の中の業務です。
主に、学校関係や市の施設(公園や動物園など)のトイレ・手洗い設置や水道の配管がその業務です。
今回は9/2より石谷小学校の増築に伴う工事をさせていただく。写真がその2.3日の様子です。
3階建ての建物が増築される部分の基礎(地中)に、図面に記されていない配管(今はこんなことはないが、昔の
旧5町については図面に正確に作業記録を残すことも多くはなかったため)があり、建物のくい打ちや
基礎を打ち込む際に邪魔になることで建物工事に先行してその配管を探して、建築工事の基礎工事に影響の
ないところにつなぎなおす作業が3日間行われた。
雨天の作業でさらに土質が粘土状。建築工事に邪魔になる配管は見つかって影響の出ないところに切り回す
ことができたが、そのあとの表面がべやべちゃ。
次の建築工事の方々の侵入に不具合が出るので、べちゃべちゃした土を取り去り、少しでも固めるために
シラスを入れ込んで後に渡す作業が最終日に行われた。厄介な土でした。
きっと雨が降った時の水はけもよくないグランドだと思われます。