機内での気配り心配り

飛行機に乗る機会が少ない方はあまり知ることがないと思うのであえてブログにします。日本の航空大手2社を中心に乗る機会が多いのですが、いずれも今回紹介するような気配り心配りがなされています。

飛行機に乗ると上空の気圧や機内の快適な温度の加わって、うとうとすることもあります。機内ではサービスの一環で飲み物を配膳してくださいますが、全員にお配りするところが、お休みの方には無理に起こすことなく、画像のような案内を目の前に貼付しています。お休みの方の状況は様々な背景からお休みなのだということへの気配りです。

弊社が訪問する家庭でも、さまざまな事情から、お休みの方や呼び鈴を鳴らさないケースがあります。夜間勤務の方がお昼にお休みになっているケース、赤ちゃんがお休みのケース、体調がすぐれずにお休みのケースなどさまざまです。

そのような時は、その家を後回しにしてほかの家を作業したのちに訪問したり、呼び鈴を鳴らさずに訪問作業したり（記録票にはその旨のメモを残しています）、お客様の状況を配した作業ができる社員が多いです。

この気配りを確認した後の窓には、遠くに富士山その後ろに沈む太陽が見え、三重県あたりだっただろうか綺麗な夜の街が見えていました。