最近読みはじめた本
経営の理論に関する本。
日本では「もしドラ」などで一躍有名になった「ピータードラッカー」がよく読まれており参考にされている。
著者によると、米国では日本ほどではないようです。
まだ、本半ばですが、様々な経営に関する研究者の考えが要点としてまとめてあり
その比較等ができそうな本です。
本自体が厚くて字も小さく、学術論っぽくてやや読みに気感じですが
読み応えがありそうです。
前半に書いてあること。
企業の究極的な目標:持続的な競争優位 ポイント・・・持続的な
ポーターの考え方
優れたポジショニングをとることで持続的な競争優位を獲得できる
そのために、「差別化戦略」を重視する。ということは極論、「競争をさける」ことで優位なポジションを獲得する戦略である。
ところが最近は・・・
持続的な競争優位を実現できる企業はあるが、ほんのわずか。
競争優位を実現できる期間が短くなっている。
いったん優位性を失ってから再び優位を獲得する企業の数が増えている
ハイパーコンペティション時代の中では、積極的な攻めの行動が有効である。
と。ここまでが今まで読んだ七kの内容の要約です。