昨日の講演会資料を見て
昨日は原口泉さんの講演を聞いた。
いつ聞いても知識の泉がわき出るように話をされる。
内容は、松方正義と田尻稲次郎さんに関するお話。
話はともかく、その資料に
〇田尻稲次郎さんの説明・・・財政の生き字引き
東大教授、大蔵次官、・・・NYエール大学・・・略
〇松方正義さんの説明・・・日本資本主義育ての親
16歳で島津久光公に仕え・・・略
〇前田正名さんの説明・・・地方時代の先駆者
薩摩辞書を編集、フランスへ留学・・・略
現在は、アメリカの大学はマサチューセッツ・エール等の大学やMBA取得は頭のいいあかし!?のように感じるが、
経済や国際関係においてはアメリカはヨーロッパや中国から少し距離を置かれている気がする。昔は、ツルの一声のようにアメリカの影響は絶大だったが、影が薄くなっている・・・
10年後は、どうなっているだろうか?
知の集積もアメリカから経済面で著しい発展をする中国やその他の地域に移っていくのだろうかと考えてしまった。
そういえば、
私が鹿児島に戻り、銀行の会合等に参加していた時の会社の社長さんは
何人かはその姿はなく(社長交代)、現在はその会社の姿も変わって見える。10年前のことだ。
変化をしなければ。