日本の未来
まだまだ混とんとして出口の見えない状況が続く。
経済は、このままよくならず、ますます産業の空洞化、雇用の多国籍化が進む。
経済・雇用回復を「政治」に求めても無理な話。劇的に変われば別だが。
こんな日本に未来があるか?
未来は「今の若者、今を現役で預かっている私たち」の姿を見ればわかる。私たち世代が20.30年後未来の大多数になっているからだ。
さて、日本、鹿児島が外国に負けない強さがある。
「思いやり」である。
世界を席巻している中国・インド・アジア新興国、以前まで世界の中心だった欧米諸国、どこにもない特徴であり言葉であり強さにも匹敵する。
しかしながら、経済・財布がさみしい風潮に紛れて、「思いやりにかける行動」
自分だけしか見れない、見て見ぬふりをする、次利用する人のことを考えない行動をする人がすこしづつ目に付く。
現場を回る社員さんからもそんな声も届く。あまりにも利己的すぎる要求をされる場合があると。
どんなに仕事ができても、どんなに優秀でも、素晴らしい肩書があっても「素行」がともなっていない様子を見受けると、「がっかりし、心がさみしくなる」
心がさみしい方を見ると、本当に凹む。
今こそ、鹿児島人ならではのおせっかい≒思いやり を十分に意識し発揮したいものだ。
その行動が未来の日本の姿になる。
人んこちゃいわんでよかとです。