文化社とは?会社とは?何者なのか?
表記についてしばらく考える時間がつづいている。そんななか、規模やレベルは全く違えど同様に考え込んで答えを出した大企業の社長がいた。「PANASONIC 津賀社長」だった。
パナソニックは何者なのか?3か月間考え続けた答えが、「くらしUPデート業」を営む会社だと定義された。創業からさまざまな家電製品を作り、全国のナショナル店舗を通じてたくさんの家庭に届けてきたが、「『ものづくりをしたい』というより、『人々の暮らしを良くしたい』という思いが先にあり、その思いを実現させるためにものづくりが必要だった」と振り返る。
「今は一人ひとりの価値観が解放されており、その人が心地よいと感じる瞬間と丁寧に向き合う時代になっている。一人の人間の中でも日によって、時間によって求めるものが異なるため、『アップデート』……つまり更新し続けることが重要になる」
津賀社長は、伝えたい大きなポイントとして「とにかく始めてみる」ことを挙げた。 「生活者をマスと捉えてアップグレードを基本としていた時代は、完璧とも言えるレベルまで企業側で仕上げてから世の中に提供していた。しかし環境やその人、そのときによって求められるものをアップデートしていくべき時代では、安全面などさえクリアすれば、使ってくれる人の手に渡ってから、その人向けに成長する余白を持たせた『あえての未完成品』を世の中に出していくべきだと考えている」(津賀社長) ~家電watch より一部抜粋
文化社=文化的な生活を創造する→「アップデート更新し続けること」と同義ではないか? 松下のショップ店・・・減り続けている 生活必需品としての家電単品の役割を提供する店 →生活必需家電はいきわたり、日本国民はその次の生活ステップにある何か、不安、不憫、不自由を開放してくれる生活(個人により異なる:多様性)を求めている。一様ではない、各個人の求める生活にアップグレードする。
弊社は、人間として営みに欠かすことはできない衛生的な分野を毎日守り続けている。。。
苦悩は続きそうです。。。