社長のビジネスブログ

指示の「見える化」

都心のビジネスホテルに一泊したときのこと。そのホテルでは簡単な朝食が用意されており、下げ善場所に以下のような指示の見えるかがなされていた。

都心を中心に外国の方々の滞在が多くみられる。この日の朝食会場も多くの外国の方々がいた。フロントの勤務者も流ちょうな日本語を話す外国人がお勤めでした。。。安価な宿泊費用なので朝食も簡易的なものだったが、大皿、はし、スプーンフォーク、お椀、カップの置き場がそれぞれ写真が掲示され、そのトレーにしまうようにお願いされていた。IMG_5001

価値観や言葉の違う方々対象では、言葉のとらえ方も違ってくるが、このように使うそのものの画像を掲示しておくことは、間違いのない指示の出し方の一つ。

弊社の車庫にも運送会社様によって納品される品物もあるが、そこに整然となれべてほしい意志を込めて画像を張り出している。その後は、使用する私たち社員はもちろん納品する業者様もその写真のように整然と納品してくださっている。

口でいう指示はとらえ方がその人によって違う、指示の出し方に配慮が足りないと自責することが大切だ。その上で下のような工夫が生れてくる。

結果として指示がうまくいきわたり、物事がうまく進む。