社長のビジネスブログ

我が家にもとうとうセブンイレブンが

鹿児島には今までは店舗がなかったセブンイレブン。
昨年より出店が始まり中国の経済成長のようなものすごいスピードで出店が続いている。個人的にはイトーヨーカドー、セブンイレブンは好きである。在京時代は双方ともに贔屓に利用していた。
ある晩の我が家の夕食で、「サワラ?の西京焼き」が食卓に並び、うまかった。
妻に聞くとセブンイレブンで買ったと。
そして先日は、「サバの味噌煮」が用意されていた。鹿児島人の好む甘い味付けでうまかった。どうしたのかと聞くと、これもセブンイレブンで購入したと。
 
 正直、衝撃を受けた。「鹿児島の食が喰われていく!」というセンセーショナルな感覚。鹿児島では自慢の新鮮でおいしい産品がたくさんあるが、それらが私たち鹿児島人の食卓・冷蔵庫に並ばず、大手加工食品(勿論安心で安全な食材だろうが・・・)ならび、そして私の胃の中に入る。まだまだ昔の文化風習の色濃く残る鎖国国鹿児島だが、本当におちおちしていられない。

鹿児島で育つ子供、少年、青年に広く視野を持ってもらわないと。大人になるころには世界的視野で世の中にその存在がないと、生きていけない。

大企業での新卒者採用は日本の学生より外国人を採用し企業の力としている企業も増えている。時代になっている。企業のマーケットも国際化ならば、働く人も国際化するのは当然の流れ。
この流れの中で私たちの鹿児島の子孫も競争し生きていかなければならない。

本当におちおちしてられない。