感謝御礼

先日、(株)文化社の社長に就任させていただいた。

社長とはいえ、会社からすれば「経営」という役割をする従業員に過ぎない。

ただ、会社を維持していくには、さまざまな要素が必要で、それぞれに専門性を有する役割がある。

特に、専門性を有する者は、外部に委託する。

「会計処理や税務申告」は、「税理士さん」、「雇用保険や社会保険申告」は、「社会労務士さん」、「リスク」に対する備えは、「損害保険会社」さん、企業によっては、経営を外部委託する「ヘッドハンティング」もある。

「浄化槽の保守点検」は、「浄化槽管理士」、「清掃」は、「清掃技術者」、「環境資材の製造、販売」は、「選任者」が役割を担っている。「お客様の売掛管理や請求業務」は、「事務」、「勤怠、労務、雑務業務」を「庶務・総務」が行っているわけだ。

弊社の場合は、「経営」の役割を私に引き継いだ。

みんなと同じ従業員で「役割」が違うだけ。ただし、ほかの役割とすると少しその役割に伴う「責任」が重い。

どの役割も企業を永続させるためにその与えられた役割を果たす。どの役割もなくてはならない職務で「独善」許されない。

この機会に、多くの先輩「社長」様方よりお祝いのメッセージやお気持ちをいただいた。まことにありがたく勇気づけられることだ。