強いチームや優良会社に共通の特徴
少し前ですが、ラグビーで優勝した明治大学の監督と選手のことが特集されました。名門ですが、優勝から遠ざかっていた明治大学ラグビー部。以前は北島監督の「前へ」が有名でしたが、監督は田中監督に変わっています。
良い人、良い組織、良い結果という言葉がキーワードに見えています。
また、駅伝で有名な青山学院大学の原監督のコメントも合わせてみると
「人として当たり前のことをするだけで・・・」とあります。人として当たり前のこととはどんなことでしょうか?弊社でもそれは、幼少時に親・学校の先生から教えられた基本的なこととしています。
大きな声であいさつする、うそをつかない、先輩・年長者を敬う、弱い者いじめをしない、相手の立場になって考える、ごみをポイ捨てしない、、、などなど基本的な、人として生きていく当たり前のことが当たり前にできることです。そして、家族、会社の仲間、地域でも率先して人のために役立つことをする。
人の上に立つ人は、「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ」自分がしてほしいことを自分が率先してやること。途中で辞めずに、始めたら継続すること。只継続するのではなく、創意工夫を加えながら進化させる。
そんな善い人が集まれば、チームはまとまり強くなるのでしょう。