弱気の克服

弱気の人や時、何か事を進めるにあたって、あれこれ考える性格の持ち主またはそんなときがある。

くよくよ考えるよりもとにかく行動に出ることが大切である。

すなわち、考えてから跳ぶのではなく「跳んでから考える」ことが、

弱気を吹き飛ばし、積極的な人間・考え方に変えるのだ。

長い人生には荒波にもまれることも覚悟しなければならない。

仕事で苦しい目にあった時も

「この苦しさは、いつか必ず終わる」と考え、歯を食いしばって、何とかゴールにたどりつくように考えることが大切だ。

ゴールしたときは、今までと違う景色が見え、自分も一歩上のステージに上がっていることだろう。

今日の建設新聞より一部転記。

弊社も只今、今までになかった仕事の進め方を模索し、その準備中。

登山でいえば、「高千穂に上ろう」と決めた。

近くのハイキングコースの登山ではなく、少し難所のある高千穂登山をしようとしている。

近くのハイキングに行くには、特に準備なく、明日にでも行ける。

高千穂登山は違う。事前にコースの確認、天気の確認、ガイドさんの説明、情報収集、経験者や専門家のアドバイスも

必要だ。その準備を整えて、いよいよ入山。入山後も途中に準備万端に整えてきたことが役に立ち、

また改めて想定外のことに遭遇し、場面に対応することも出てくるだろう。

今、弊社新しい取り組みは、その準備から入山しようとしている段階である。

弱気を克服して跳んでから考えたい。

高千穂の次は、富士山が見えている。

「泣こかい、跳ぼかい、泣こよかひっとべぇ～」と昔の郷土の教えがあるじゃないか！