建設新聞より「経営者の基本」
会社というものは一種のわがままな集団でもある。みな能力以上の欲求を持っている。それをいかにして、経営者はギリギリまで欲求を我慢させ、その限界が来る一歩手前にそれを与えるか(与えないか?もある)、その先取りをするタイミングが難しい。
人間それぞれ言い分がある。神しか公正な判断はできない。しかし、企業の中では社長が神の代行をする。
代行できるような人間性の人は少ない。しかし、それでもやらなくてはならないのである。
画像は、アメリカワシントンのリンカーン銅像。ここでは、ケネディ始め時の大統領が演説している。
アメリカが自分のために何かをしてくれるかではなくて、自分がアメリカのために何をするか考えてほしい。的なスピーチが有名だ。