幸せ、利己・利他
今朝の幹部勉強会で出たテーマ「幸せとは?」「会社で見る利己的・利他的具体例」を輪読の後に少しの時間だったが意見し合った。
「幸せ」とは、人ぞれぞれ違う、家や財産など不自由なくできることを幸せという人もいるが、私は「ありがとう」と心から言えることではないかと著者は説いていた。
「心から素直にありがとうと想える」には「世の万物に対して感謝の念を感じることができる」同時に「謙虚である、足るを知ることができる」というような心持がないとできない。自己中心、自利的考えがあるとその素直な気持ちは現れないだろう。
ありがとうと言えない、まだまだ至らない自分を感じる方は、「毎日の反省」をお勧めする。日々、時間によって過ごさせられている(仕事はしているがただ過ごしている)、明確な将来像も見えずにいるのでは何の成長も発展もない。一日の自分の想いや言動の中で反省すべきと言動は一つか二つはあるはずだ。高い自分になることをイメージしていればなおさらのことです。