川路利良 ~初代大警視~ 語録より
今朝の朝礼で司会担当者が、選んだ内容に「川路利良大警視」の語録より一言照会があった。川路氏は鹿児島の偉人の一人で、初代大警視になった方。
近代警察の創設に貢献した人物で鹿児島市皆与志の出身。
初代大警視 ⇒ 現在の警視総監に相当する方
語録が記された「警察主眼」の中より一文。
「声なきに聞き、形なきに見る」という内容。
捜査に関して説かれた心構えだが、声なく声を聞き取ろうとする姿勢は
社会人、職場人としても重要ではないかという提言。
耳にも入らず、目にも見えない顧客の心の中には、隠された改善・改良のヒントがたくさん含まれている。
「四方八方あらゆる方面への細心の目配り気配り」が、お客さまとの相互信頼を築き、満足を超える感動につながり
信者となるのだろう。
このブログではつい、お客様のことにつながるが、当然、社員さん、家族、地域、友人・知人の関係においても言えることだ。