岩崎弥太郎の名言
今から150年前に、三菱創業の九十九商会(つくもしょうかい)を立ち上げた岩崎弥太郎の名言と出会ったのでご紹介。
弥太郎が大切にした岩崎家の家訓にもなっているといわれる言葉は、お母様が述べた言葉となっているようです。
・人は天道に背かざること
・他人の中言(中傷)を聴きて我心を動かすべからず
・一家を大切に守るべし
・富貴になりたりと言えども貧しき時の心を忘するべからず
・ひとたるものは常に堪忍の心を失ふべからず
以下は弥太郎の言葉
・機会は魚群に同じだ
ハマったからと言って網をつくろうとするのでは間に合わぬ
・人間は一生のうち、必ず一度は千載一遇の好機に遭遇するものである
明治・大正・昭和を通じて海から陸へ事業を拡大、三菱財閥を築き上げた方が心していた言葉は、いまにも十分通じますね。