子供から引き継いだ「綿花」の苗
冬に町内会の行事参加の参加商品の一つで近所のおじさんからいただいた綿花の種。
妻が子供と一緒にその種を言われたとおりに、小さな鉢に植えた。
言われ通りに育てた種は、芽をだし鉢から出して植え替える苗となった。その数が5株。
その苗を引き継いで、自宅の小さな地面部分に植えるように計画した。
その地面は、背が低く根を広く張る植物が植えられていた。
根を取り、土を掘り返し、土に酸素を与え、葉脈の小さめの枯葉をまぜ、市販の土壌栄養剤も混ぜた。
ミミズやハサミムシがいる土だった。
そこに、引き継いだ苗を5株。
今の姿である。
一番大きな苗のつぼみに「綿花!?」と思しきものが発見できた。
子供も毎朝登園時に、妻と水やりをして「ママ、見て見て!」と声をかけるそうだ。
成長を楽しみにしているこの期待を裏切らないように、朝晩観察する日が続きそうだ。
綿花の前にあるミニひまわりもなんとか育ってほしい。
苗を育てながら、人間社会において感じることもあった。それはまた次回。