社長のビジネスブログ

好ましくない思い

お客さまより弊社社員さんに対するご意見をいただいた。
お客さまからの話を聞く限り、ご意見内容はごもっともの部分もあった。
担当者より話や事情を聴いていないので最終的な判断はしていない。

会話をさせていただくの中で私の判断では「好ましくないなぁ」と感じることがあった。

それは電話口、もしくは面談での会話においてもそうだが、「すごむこと。」
お叱り、お怒りになることはあるだろう。しかしながら「すごむこと」はよくない。
ご意見の後に「・・・こらぁぁぁぁ」となる話し方だ。
立派な「恐喝行為」になってしまう。

一般的に、お客さまとサービス・商品の提供側では圧倒的にお客さまの立場が強くなる。「いくら払ってると思ってんだぁ↗・・・」と。
サービスや商品を提供する側を経験する・した人は少なからずこういう経験はおありだろう。

だからこそ、私は相手には絶対にそういう言い方をしたり、嫌な気持ちにさせる言葉は使わない。自分が「お客さま」の立場になるときは特に気を使ってそう思う。

例えばの一例だが、「好ましくない思い」を少なからず体験している弊社の社員さんは、他人への思いやりの言葉や行動が素直にできる。ぐっとこらえて会社・家に帰ってくるのだ。言い尽くせないが、毎日「ありがとう!」。