大阿闍梨 塩沼さん
日経流通新聞に、昨年1300年に2人しか達成していない荒行を成し終えた塩沼亮潤さんの記事があった。少し前に高野山に行ったときにガイドさんからその話を聞いていたので、少し知識がありまたその後ニュースで業を達成したということを見ていたので感心するとともにどういう方なのか見てみたいと思っていた。
記事の中で一番心に響くのが下の記事。
生老病死の苦悩にとらわれず、意志の力で心を前向きにコントロールする大切さを悟った。
修行は学校と同じ。面倒くさくてしんどい日常生活の中に答えがある。
私たち大人は仕事が「修行」。だからこそ優位注意で些細なことにも意志を注いでいかないと、あっという間に1年が過ぎ毎年、年末になると「早いねぇ一年は・・・」となってしまう。たった一回しかない人生、仕事を通して自分にチャレンジし、自分を向上させないともったいない。それには、そのように思う「意志の力」がいるのだ。