君子は日に三転す
「君子は日に三転す」という言葉。
君子というものは、朝考えたことも昼になればもう変わってしまう。
昼は朝考えたことと違ったことを考え、違ったことを言わなくてはならない。
昼考えたものは、晩にまたさらに変わっている。
こういうことを二千数百年も昔に中国の賢人は考えているわけです。それだけ君子は進歩が速いということも意味している。
松下幸之助さんは、日に百転するとも仰せのようです。
めまぐるしい環境の変化、日々の変化、相手とのやり取りの調整・結果で変化することが多いことですね。
人、会社は自分一人では生きていけないので、周りのこと相手のことを想って変化することもあるでしょう。
H27/5/13 車中より桜島噴火