収穫!
家の狭い土に昨年は花が咲いた。
調子に乗って食べ物を作ろうと思ってやってみた。
夏に咲いた向日葵が枯れて種ができる前に土に漉き込んだ 土づくり
初めて食べ物の小さな苗を買って植えた
途中何度も土を細い棒でつついて穴をあけた(土に空気を送り込む)
毎日毎日、朝・晩、目配り意識配りをした
雑草をとり土表面が乾いたころに水をさした
油粕を入れたり苦土石灰を混ぜてしばらく置いた土などを足した
やったことがないことを「やろう」と心に決めてやるから、試行錯誤や勉強(本を読み、経験者に聞く)がうまれ
自分が成長する。失敗しても成功するまでチャレンジし続けるから失敗はない。すべて成功する。
現時点の知識や経験で「できるかできないか」を判断すれば、当然「できない」と判断するのが人間。
今までやったことのないことにチャレンジするから成長がある。
土・空気(環境)からの恵みをいただく傍ら、「人間、人間社会と同じだなぁ」とつくづく思った。
森羅万象、万物帰一とはこのことなのかもしれない。
どんなに声をかけ、気を配り、世話しても咲かない苗や種もある。御縁がなかったのだ。
鹿児島の火山灰は受け付けることすらしない。仕方がない。火山灰に植えようとすることが間違いなのだ。
使い道は多分にあるが、火山灰単独へ作物植物の育成はできないのだ。