社長のビジネスブログ

原因と結果

何度か読んでいる「原因と結果の法則」を改めて読んだ。1902年にイギリスのジェームスアレンが書いたもの。原書は「AS A MAN THINKETH」で自己啓発のたぐいの書です。

原因と結果

心の中に蒔かれた想いという種のすべてが、それ自身と同種のものを生み出す。それは遅かれ早かれ、行いとして花開き、やがては環境という実を結ぶということになる。外側の世界である環境は、心という内側の世界に合わせて形作られる。

気高い道理に合う正しい考え方をしている人が、邪悪な道に落ち苦悩するということは起こらない。邪悪な思いばかりめぐらしている人が、気高い目標を達成して真の幸せを感じることも絶対に起こらない。

自分が望んでいるもではなく、自分と同種のものを引き寄せる。

貧しい人がいる。彼は自分のあらゆる環境が改善されることを望んでいる。しかし、報酬が少ないということを理由に、仕事をさぼること、自分の正しい役割や雇用主をだますことを選択している。怠け心、ズルい思い、卑屈な考えにふけりそれに従って行動することで、より深刻な貧しさを自分に引き寄せる。

暴飲暴食の結果深刻な慢性病を患っている裕福な人がいる。彼は健康を取り戻すことにとても意欲的で、お金をつぎ込むが、自分の欲望は何一つ犠牲にしようとしない。食欲を満たしたいという願う一方で、健康も手にしたいと願っている。健康を手にするに値しない人。

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成功を手にできない人は、自分の欲望を全く犠牲にしていない。成功を本当に願うなら、それ相当の自己犠牲を払わないといけない。大きな成功を願うなら、大きな自己犠牲が、この上ない成功を願うなら、この上ない自己犠牲を払わないといけない。

というような内容です。

植物のように、種という「考えのもと」があるからそれと同種の芽が育ち、「行動」という枝葉になる。自分の心を高めて経営を伸ばすために、自分の睡眠時間、休み時間を削ったり、したいことをやめたり、少しつらい日課をこなしたりして、その思いに沿ったことをしています。以前は見ていたテレビもほとんど見ることがなく、つけることすら限られている。でもまだまだ足りないです。

自分を変えよう、何か始めようと思ってはいても、「みたい、したい、ねたい、たべたい」の欲すら抑えられず、今までどおりに時間が流れていく。自己犠牲(いままでのテレビの視聴時間や睡眠時間などの削減)を伴わないと、その思いの行動を表す時間すら見いだせないのだ。その行動を下支えするのが、「心に抱く強烈な願望」「信念」「夢」なのだと思う。