厄明け
妻から、厄明けだね。おめでとう!と言葉をもらった。
ふっと気づき、何気ない言葉だったが、心が晴れた。一言だが、「声掛け」って大切
だなぁと改めて思った瞬間だった。
3年前39歳の2/3から私の「厄」入りが始まった。「前厄」だ。
その年は、当時の仲間に厄を払っていただき、自分でもお祓いに行った。
何事もなかった。次の年、ぐうぅぅっと、考え込む日が続いた。
昨年、1歩前に進むことを決めた。
頭の中の考え事、苦痛は、すべて
会社のこと。会社を支える社員さんのこと。
この会社、この社員さんと家族の方々をいつまでも安定して支え続けるために将来を考え、どうすべきか?どう舵をとっていくのか?未来はどうなっていくのか?
などデータをとり、未来(5.10.15.20年後)を予測し、その対応と自分の能力を分析した日々に押しつぶされそうになった瞬間もあった。
今日から厄明け。気分も晴れ、進んで行こう。
社員さん、お客さま、お取引先、地域に感謝をしながら。