社長のビジネスブログ

印象は見た眼で決まる!?

車の止め方を見て思うこと。

左の写真:壁や花壇等に向かってバックで(排気ガスがあたることになる)駐車すると壁面が汚れる。前から停めると、道路(人、公道や公)に向かってお尻を向けるという方もいる。

右の写真:まっすぐに停車線は引いてあっても、いつも斜めに停める方もいる。

どちらもさまざまな理由や考えがあることだろうが、、、車に会社、チームや個人の名前が書いてあってもこの方々の停め方は同じだろうか!?

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人に会ったとき何に印象を受けるかというメラビアンの法則によると、見た目55%、話し方38%、話の内容7%だそうです。見た目で半分以上が印象付けられ、話し方、表情、トーンで93%が印象付けられる。

印象はすぐに受け、すぐに消えるものかもしれない。しかし、印象も積み重なると「評価に変わる」常に同じような地域で仕事をする車両、同じ道を通る道では、その小さな行動が「評価」になるのだ。車は人ではないが、人がいないと車は動かない。車を動かし運転させ、停止させるのは人であり、その人の考え方によって車のスピード、運転や様子は変わる。つまり、その車両を運転する人がその企業やチームの考え方を「公開」しながら走っているし、停車しているのだ

いい会社にしよう!人と地域を想いやろうと掲げている弊社では、いい人、いい運転、いい行動が求められている。全方位を満足させることは難しい。車の停車のようにさまざまな考えを持つ方々がいるから。しかし、より多くの人を不快にさせないことはできる

その基準から判断すると、この停車における「いい行動、正しい停車方法」は、「線の中にバックで停める」ということだろう。