半旗
3/11外出した際「半旗」に気づいたのでそのことを少々。
日本では6年前の14:30頃から地震に伴う津波が東北各地を襲った。その結果多くの人の命が奪われたことはいまさら言うまでもない。また、その結果、現在まで不自由な生活を送っていたり健康を損なったままの状態が続いていたりと、多くの方々がまだその影響を受けている。そういう方々に弔意を表す方法の一つに「半旗」がある。
学生時代に一度その光景を見て学んだことがあったが、その様子を久々に目の前に見た。
平穏な毎日が続いている私たちには、その苦労や不憫は想像はできても当事者でない限りわからないことが多くある。社員さんと福島の被災地後を訪問したことがある。自身は、岩手や宮城等に行きその状況は感じていたが、同じ感覚や状況を感じてほしく、社員研修の機会を利用し、社員さんとも共有したのが震災後4年後のことだった。
街が変わり人が戻らず、さらには各地で不憫な思いをされた方や子供たちのこともニュースで見受ける。午後21時頃、鹿児島にしては珍しく鹿児島市を震源地とする震度3の地震が発生した。