初体験もの
私の住む地区は公的な運動施設が多く観戦しやすい環境にある。しかし、武道館(柔道やなぎなた、弓道などがある)や体育館はあまり足を踏み入れたことがなかった。連休の初日はその体育館であった「錬心舘空手」の県大会があるとのことだったので。愚息らを連れ見に行った。「礼に始まり礼に終わる」とHPにも書いてあったように、各試合は演武の前後はしっかりと礼がなされていた。
空手もいろいろな流派があり考え方も異なるだろうが、この錬心舘は中学生までは「型」を学び、「組手」と呼ばれる試合も防具をつけて行われる。体あっての武道なので、体の保護を第一にしていることだろう。
幼児から大人に至るまで真剣に日ごろの成果を披露されていた。懸命な姿には心が引かれるものだ。自然と目から涙がわいていた。ある程度大人になってから味わう「初物」はとてもひきつけられる「何か」がある。次は機会があれば、柔道、剣道、弓道やそのほかも感じてみたい。愚息らにとってはあまり響かなかったようだ。。。