冬の夜空
少し前、夜間工事が続いていました。交通量の多い道路下に埋まる下水道管路の仕事です。日中は市民の皆さまの日常交通の妨げにならないように、
交通量の多い地域は夜間に工事をすることが多いです。さて、そんな工事のふとした瞬間に空を見上げると・・・
きれいに星が見えましたよ。
特に冬は空気が澄んで夜空がきれいです。電灯や明かりの少なくなる日付が変わって以降、加えて少し山や丘の方ではさらにくっきり見えます。
左は大熊座?杓子座カナ・・・と思ってみてましたが、、、違うかも。右は言わずと知れたオリオン座です。
北斗七星も昔習った方法(カシオペア座の先を延長してその5倍のところに位置する?)で探してみましたが・・・冬の大三角形も・・・
光が1年間に進む距離は1光年です。「Km」にすると9460000000000Km 星から出た光が届くまで、9年もかかる・・・
9年前に放たれた光を見ていることになるわけですね。。。(オリオン座近くの冬の大三角形の中のシリウスの場合)
自分は、9年前から、こんなに光を放ち続けていることができているか・・・