再生可能エネルギー
再生可能エネルギーに関する第一人者 柏木孝夫氏の話を聞いた。
結論 : 太陽光ソーラパネル設置をするのは、2.3年以内に。
(当初の買い取り価格40円台。現在30円台)やがて20.10円台になる
2016年には法律が変わり、電力の売買自由化に。
地域ごとに九電みたいな、電力基地・会社ができる。
家庭の電力使用状況を管理する管理端末が、テレビの横に置かれ家庭で売電収入を得られる。
車も蓄電池で動き、太陽光発電にて自家発電。送電網と併用してインターネットビジネスも同時に加速する。 社会を変革させる異業種協働ビジネスだ。
大手住宅メーカー「D和ハウス」は、各設置住宅にソーラーを付け、まとめて買い取る。買い取り単価もよそより高く買うので、持ち主は何の損もない。
D和ハウスは、自社でメイン商品(住宅)の顧客を持ち、さらにお客さまの懐の痛まない、太陽光より電気を購入し、蓄電し、それを販売する。2次的ビジネスを虎視眈々と見据えている。「D和マン」のキャラクターも、ソーラーパネルを意識をしたシルバーの色ではなかったか???
世の中の構造は、どんどん変わる。きっと20年後には、上記ような話がホントになっているだろう。
かつて、7年前に私が携帯電話用の通販事業を手掛けたのは、将来パソコンが手のひらサイズになっているだろうということを予測したからである。将来ではなく、近未来に i phone が出て現実化した。
時代は早い。生きていくのに永久的に必要な、生活必需産業でのビジネス構築が望ましいと改めて思う次第。