先週末
3/10(土) 1944年に製作された映画を見た。
「兵隊さん」という映画で、朝鮮での徴兵制度への理解と参加促進を目的に、朝鮮総督府監修で製作され朝鮮でのみ上映された映画らしい。
内容は、「徴兵制・軍隊」のイメージ(賤しい・厳しい・戦争に連れて行かれ死に至る)を払しょくすることにあったように感じた。当時は干ばつで食糧不足であったのに対し、学校内は飽食で饅頭まで食べ、さらにアットホームな雰囲気だった。
政治的な意味合いを考えず、映像そのままをみた。
時代背景が様々に感じられた映画だった。
映画製作時期から、約70年が経過している現在・・・
当時の映画からは想像もつかない時代である。
私が文化社に入社して、10年経過。この年月があと6回で70年が経過する。
私があと60年生きていれば約100歳。時代や会社はどのように変遷するのか。当時もあったもので現在もあるものは・・・
親と子の関係、友達、誰かを慕う気持ち、先輩と後輩という関係、、、、と人は、人と関わって生きていくということか!?
様々に「お互い様」と思って人とはかかわりを持っていかなければならない。