社長のビジネスブログ

先週末

管工事組合の恒例のおはら祭り前のボランティア清掃が行われた。
毎年、おはら祭り前の日曜日に県民の皆様が踊り歩くメイン通りを、早朝から沿道を歩きながらごみを集めて回る。

今回はどうしても県外での行事と重なり自身で参加できず、部長にお願いした。朝5:50に集合して約1時間30分くらい集めて回り、きれいになったそうだ。早朝、荒天にもかかわらず、いつもピンチヒッターを快く受けてくださってありがとうございます。

 その県外での行事と重なり大事な先輩の御父上さまがお亡くなりになり、御通夜・葬儀がおこなわれた。その県外での行事には、御父上様がお亡くなりになった先輩と関係している方々がほかにもご一緒していただけに、自分だけが途中で行事を切り上げて参加するわけにはいかなかった。自身にとっては、様々に導いてくださっている先輩の御父上様につき何としてでも出たいという思いだった。
 
 大げさだが、ここで状況判断を迫られた。

◎自分のエゴと思いだけ(他の行事参加の方をおいて)を貫き緊急帰鹿して葬儀に参列するか、
 (朝一便のチケットはモバイルから予約は完了していた)
◎他の方のことも考え協調し、自身の思いを抑え同じように現在の行事を完遂するのか、
 →私だけが現在の行事を途中で切り上げて自身の思いのみを成就させることで、他の4名の方々へも心理的に同様な行動を求められることになる。

個人の状況判断と組織の中での状況判断をした結果、
  チケットをキャンセル、
  気持ちを代行してもらうよう知人にお願いし、
  この行事も完遂した。

ここで未達成なものは、
「何が何でもお悔みしたい!」という自分のエゴ・思いのみ。