先義後利 ~大丸松坂屋百貨店 老舗の所以
日本でも代表的な百貨店に「大丸」1717年創業、「松坂屋」1611年創業がある。この老舗百貨店は2010年合併再スタートした。2010年当時で大丸は創業293年、松坂屋は創業399年となったが、これだけ長く続く「老舗」になるには大切な精神が貫かれている。
・大丸の創業者社是「先義後利」。:義を優先し、利益は後回しにする者は栄える
商売をする上では自社利益を優先するよりも、社会的・道徳的に正しい行いを優先することが何よりも大事。
生活をする上では自分の利益を優先するよりも、社会的・道徳的に正しい行いを優先することが大事ということ。
・松坂屋の社是原型「諸悪莫作、修善奉行」。:諸悪を犯すことなかれ、善行を行え の精神があり
人の利するところに我も利する :自他共栄の考えが貫かれている
おかげさまで、松元に出張所を開設することができた。お客様の半分が郊外となり、その地区担当は、本社からの移動時間が往復1時間~2時間近くかかっていた。移動時間が短縮され、サービスに使える時間が増えることで、より善いサービス提供による、社員・お客様満足度が向上すればと願う。
そう、この出張所開設にあたり、昨日は道路沿いの地域の皆様へごあいさつに回った。42件。あいさつ状とほんの気持ちを持参して挨拶を終えた。
新しく地域に引っ越したら、先にお住いの方々にご挨拶をする。一般家庭であれば、最低「おとなり・前後」には当然すべき「礼儀礼節」です。