企業連携、新しい価値の創造
新聞では各企業間連携による新市場開拓の新規事業、海外企業の日本展開の記事、企業の新規事業などさまざまに掲載されている。
カップ入り豆腐などはありそうでなかった。昼食でも食べたいが、従来のパックではどうしても食べにくい・・・この商品は受けるのではないかと思う。このような新しい発想への挑戦は、社内での困難や苦労が伴うことだろう。新しいアイデアはあるが、なかなか行動に移すとなると難しい。さまざまな障害や抵抗が社内のみならずあちこちで渦巻く。しかし、よく考えてほしい。
従来までの事業はいつまで続けられるのか?その時自分の家族は会社とともに衰退してもいいのか?今までやったことがないこと、市場にないことを創造して取り組み事に10回チャレンジして10回とも成功することなどありうるか?やってもいないことなのに四の五の考えてやらない方向に持っていく自分はいないだろうか?本当に自分の考え方や振舞いはそのままでいいのか?
本来は現場でお客様と接している社員さんが「あたらしいニーズ、要望や不便なこと」気づいて「事が起こる、気づく、チャレンジしていく」意識と気持ちを持つことが大切だ。役員や管理職は、企業としての責任はあるのはもちろんだが、その責任と「共に盛り上がっていく、衰退していく責任」は社員の皆も共に持っている。自分の家庭安定、振興ためにもまずその基礎になる会社を盛り上げていく気持ちを一人一人が持つことが大切でしょう。
また、新しい取り組みや行動へのチャレンジは1勝9敗でもいいほうだろう。やることに意義があり失敗から学ぶことが大きい。